アンニョンハセヨ、パンスニです。
今日はわたしが韓国に語学留学をすることにした時の話をしようと思います。
わたしはもともと韓国が好きで仕事の休みの度に韓国に旅行に来ていました。
全然言葉は通じなかったんですけど、エネルギー溢れる街を歩いているとなんだかわくわくするようなそんな不思議な気分になるんですよね。旅行で来るたびに新しい発見のある面白い国でした。あと、ごはんもおいしいし。
韓国に来たことのある方はみなさん感じたことがあると思うのですが、韓国って本当に似ているようで似ていない不思議な国なんですよね。顔が似ていたり、お箸を使ったり。でも日本人とはなんか違うし、料理も全然違うし。そういう似ているようで似ていない部分を観察しているうちに韓国の人たちが何を考えているのかとても気になるようになりました。
これはきっと一度住んでみないとわからないだろう、と思い韓国にしばらく住んでみることを決めました。(単純すぎるだろ)決心したのが27歳のとき。このあとどんなことが起こるか分からないから行くなら今だ!と思ったのです。
韓国に住んで韓国の人たちと話してみるためには韓国語ができないといけません。旅行中に使う最低限の韓国語(イゴ、オルマエヨ?とか)しかできなかったわたしは、まず語学学校に通ってみることにしました。
語学学校は直感で決める
わたしは語学学校を決める前に、旅行を兼ねて事前に同じく韓国が好きな母と一度下見をしに来ました。韓国の語学学校には大学付属の語学堂や私立の塾のような形があるのですが、わたしは大学付属の語学学校を選択しました。なぜならキャンパスライフを満喫したかったから(笑) 候補が3校あり迷っていたので、下見をしたついでに事務室でパンフレットをもらってくることにしました。
① 語学堂と言えばここ!というくらい有名で日本人留学生の多い名門大学付属の語学堂。書き取りが強いことで有名(らしい)
② 韓国一番の名門女子大学付属の語学堂。学生寮が語学堂のすぐそばにあって安心。
③ 名門大学の語学堂ではあるものの日本人留学生は少な目という噂。課題が多いことで有名(らしい)
3校の候補の特徴はこんな感じ。①、②の順番で語学堂を見学したところで気持ちはほぼ②の語学学校に通いたい、という方向で固まっていました。わたしは日本で女子大学に通っていたのですが、②の大学の雰囲気が母校に似ていて何だか安心したからです。それに寮が近くて安全そうだったから。最初はほとんど韓国語ができなかったので、安全が最優先だと考えていたのです。よし、決定決定~ご飯食べに行こう~と母に言ったところ、「せっかく来たんだから③も見に行った方がいいんじゃない?」と諭され、一応見てみることに。
②で心は決まっていたものの、ひとまず③も見に行ってみたところ
ええーーーーここめっちゃ好き!通いたい!!!
まさかの③に一目ぼれをしてしまったのです。自分でもびっくりですが、それまで②に通おうと思っていた気持ちが完全に③に持って行かれてしまったのです。③のキャンパスはとっても素敵でした。もちろん①と②も立派で素晴らしいキャンパスでしたが、私の心は③にビビッときたのです。ここで勉強したらなんか頑張れそうな気がする。わたしのキャンパスライフはここで繰り広げられるんだ!課題が多いらしいけどそれは後から考えよう(オイ)
というわけで、直感で③の語学堂に通うことを決めたのです。母に感謝です。いくつになっても親の言うことは聞くものです。
語学学校を選択したので、次は語学学校の入学申し込みをします。語学学校の入学申し込みについては次の記事でお話ししようと思います。